日本住宅ローンの社員に聞きました

経営にまつわる資料作成や社外関係者との調整

新卒入社後、法務部に2年間配属ののち、社長室に異動となりました。社長室では、経営層の会議に同席して会社の現状や経営指針についていち早く把握し、必要となるデータの分析や資料作成を行います。また、会社経営に関わる取締役会や株主総会の事務局という側面もあります。これらの開催には会社法などの法令が密接に関連するため、法務部時代の知識・経験を生かして業務にあたっています。会社の経営が円滑に行われるよう、経営資料の作成から、株主をはじめとした社外関係者との調整まで、代表執行役社長直属の組織として幅広くカバーする仕事です。

会社の根幹に関わる業務の緊張感と達成感

新商品の導入など、会社の重要事項を決定する際には取締役会を開催し、株主5社への説明、承認を得る必要があります。限られた時間の中で分かりやすく正確に伝わる説明資料の作成や、株主に対するスムーズな段取りの調整が、社長室の腕の見せ所です。資料作成の鍛錬になることはもちろん、説明の場に同席し、経営層同士の対話や、代表執行役社長の話運びを間近で学ぶことができ、大変刺激になります。社外関係者を相手に失敗が許されない緊張感の中、スケジュールを逆算しながら社内外調整をこなし、無事に開催できた時はとても達成感があります。年齢に関係なく任される、会社の根幹に関わる大きな業務にやりがいを感じています。

社会貢献を軸にした社風と、社員の方々の人柄に惹かれて

組織や人々の生活の根底に関わる仕事がしたいと考え、金融業界や住宅業界を志望していました。金融と住宅の交点であり、一生に一度の大きな買い物である住宅の購入をサポートできる住宅ローンという商品に興味を持ったことが、当社を知るきっかけでした。会社説明会でのビジネスモデル等の説明を通じて、必要以上に利潤を追求せず、お客様や提携ハウスメーカーのことを最優先に考える社風に魅力を感じました。面接の際には、たくさんの社員の方とお話しする機会を設けていただいたことで、社員同士の仲の良さや、プロジェクトなどに積極的に取り組む活発な雰囲気が伝わり、入社の決め手となりました。

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