日本住宅ローンの強み

01金融業界における革新的存在

日本住宅ローンは、大手ハウスメーカーである積水ハウス・大和ハウス工業・住友林業・セキスイハイムと、三菱HCキャピタルの共同出資によって誕生した、住宅ローン専門の金融機関です。
出資元である提携ハウスメーカーは高品質な住宅のトップリーダー的存在であり、その高品質で担保価値が高い住宅の融資を手がける当社は良質な住宅ローン債権を獲得することができる金融機関と言えます。
また当社は銀行などの従来型金融機関と異なり、「証券化」という金融技術をビジネスモデルの基本として活用しています。証券市場から住宅ローンの原資となる資金を調達するため、様々なリスクを回避しながら、安定した経営を実現しています。
この証券化を活用した住宅ローンの中核的な存在として、住宅金融支援機構の「フラット35」があります。当社はこの「フラット35」取り扱い第1号の金融機関です。「フラット35」は現在、住宅ローンの選択肢としてなくてはならない存在となっており、政府の経済対策として優良な住宅への金利引き下げが行われるなど、日本における住宅着工の促進を通して、日本経済活性化の一翼を担っています。

02ハウスメーカーと共に「住宅と金融」を一緒にプランニング

ハウスメーカーと提携することで、住宅取得希望のお客様が住宅の設計・購入を計画するタイミングにあわせて、住宅ローン計画も一緒に考えていただくことが可能になりました。
住宅取得には、どんな家に住みたいかということに加え、どれくらいのお金が必要なのかがとても重要になります。お客様に近い距離感で住宅ローンのご提案をすることは、お客様が安心して住宅計画を立てられることにもつながります。お客様にご安心いただける住宅ローンのご提供を通して、「マイホーム取得」というお客様の大きな夢を実現する。それが私たちの使命であり、ハウスメーカーのお客様への思いも担っていると言えます。
これからもハウスメーカー提携ローンであることで実現した「住宅計画から資金計画までのワンストップサービス」のメリットを活かし、お客様の「夢」の実現に貢献していきます。

03融資金額累計4.1兆円突破を少数精鋭体制で達成

提携ハウスメーカーの巨大な営業ネットワーク網、当社と提携ハウスメーカー全国 約1900ヶ所をつなぐ独自の住宅ローン専用システムの構築などにより、東京本社1拠点約190名のスタッフで全国のお客様の対応を行っています。
当社にはさまざまなキャリアの持ち主が集まっており、それぞれが不動産、金融工学、証券化、情報システムといった特定の分野のプロフェッショナル。そんなバラエティ豊かなプロたちが、住宅ローンという金融技術の粋を極めた商品開発に日々取り組んでいます。
それらがお客様にも支持され、創立17年目で融資残高2兆円を突破、融資金額累計は4.1兆円を超える規模となり(2022年2月末現在)、シニア世代向けのリバースモーゲージ型ローン「家の恩返し」や、長期の借入が可能である若年層向けのローン「フラット50」が、いずれも全国の取扱金融機関のうち50%を超えるトップシェアを達成!(2021年12月末現在、当社調べ)
2012年には、経団連(一般社団法人 日本経済団体連合会)に加入。日本経済の発展の一翼も担えるよう、これからも邁進し続けます。

日本住宅ローンについて